【江戸川大学×LSP】学生の感想レポート(後編)を更新しました!
『スパイスアップレッスンin江戸川大学』!!
現在開講中の「スパイスアップレッスンin江戸川大学」。
6/1(土)第三回目の講師はテレビ番組のアシスタントディレクター(AD)
土屋さんと中川さんにお越しいただきました!
題して、現役ADによる「バカでもわかるAD講座」!!
学生の感想レポートを2回に分けて掲載。今回は後編をお届けします!
なんぞや?~AD編~
6月1日のSpice up project in江戸川大学 ではAD(アシスタントディレクター)の土屋さんと中川さんからADとはなんぞや!を講義していただきました。
編集でのテロップ打ちやカンペ作りなどの仕事内容、ADの1週間スケジュールの紹介。そしてADが体を張っての演出!実際に放送された映像を見せてもらいました!にわとりに突かれたり、ムチで打たれる姿などなど、思わず笑ってしまいました。
しかし、リアルな話を聞けてADにはD(ディレクター)になるための強い執念を感じることができました。次回のSpice up project in江戸川大学で、どなたが来ていただけるか本当に楽しみです!
マス・コミュニケーション学科1年マスコミ自主講座 放送コース 清水千観
第三回目の講義はAD中川さんと土屋さん
中川さんと土屋さんは「バカでもわかるAD講座」というタイトルでADの仕事やそれぞれの体験談について話してくれました。AD土屋さんの生活をグラフで見たのですが、寝る時間がとても少なくて家にも帰れないときがあり、またテレビに出て表現の方法を学んだり、鶏小屋で眠ったりとても大変で辛そうだと思いました。
ですがADの仕事は9割苦しいけど1割が最高にたのしいのだそうです。やりがいのある仕事なんだと思います。私は出版コースなんですが今回の話を聞いてテレビ業界に興味がわいてきました。今回の話を聞けてとてもよかったです。
マス・コミュニケーション学科1年マスコミ自主講座 出版コース 長沼千明
今回で第3回目となるLSP×江戸川大学のマスコミ自主講座。6月1日の講座では、実際にADとして働いている土屋ADと中川ADのお話を伺いました。お話の中では、ADはテレビ局に所属しているだけではなく、制作会社や個人で活動されている方もいること。「ADをやりたい」という気持ちがあれば、何とでもなるということ。考えてた以上にすさまじい土屋ADの5月25日からの一週間の生活内容。中でも私は、少しずつ編集作業をするのかと思っていたら、1日ほどで編集してしまうとは思っていませんでした。
また私が今回の講座で一番頭に残ったのは、
「好きなら好きと言い続ける。やり続けたなら、やった分だけ結果が返ってくる。」
ということでした。
何事もやり続け、言い続けた結果、自分のしてみたかったことができた、憧れていたことができた、好きな方に会えた、という話を聞きました。
言い続けることや、やり続けることが大事ということを改めて感じることができました。私も好きなことを好きと言い続け、いつかは好きな作家さんと関わることができたら、と思いました。毎回新たな視点で物事を見つめて、自分の世界に色が増えていくように感じます。次はどんな話を聞くことができるのだろうと、毎回幼い子供の様にわくわくしてしまう自分がいます。
為せば成る。為さねば成らぬ、何事も。
今まで自分に無かった視点を得ることで、自分の人生にもスパイスを!
マス・コミュニケーション学科1年マスコミ自主講座 出版コース 鈴木 菜央
6月1日 第3回目の講義はADの土屋さん、中川さん。お二人には、ADの仕事について話していただきました。以前からADは寝れない、帰れないといった噂を嫌というほど聞いていたので実際どうなんだろうと思いましたが、まんまだったのでちょっと引きました。一方でとても達成感の得られる仕事だなと思いました。『バカでもなれます。』という事なので“俺もなれるんなじゃね ”と根拠なき自信に満ち溢れました。ためになる講義ありがとうございました!次回はどんな講義が行われるのかとても楽しみです!
マス・コミュニケーション学科1年マスコミ自主講座 放送コース 桑原 厚介
第三弾となる今回は『バカでもできるADの仕事』ということでAD土屋さん、AD中川さんが講義してくれた。講義内容は、ADさんの仕事内容、1週間のスケジュール、今までの失敗談などなど。自分が興味のある仕事であっただけに、1時間ほどの講義も大変短く感じられた。
AD土屋さんの1週間は本当に多忙だった。1週間の大半の時間がある番組のための仕事であり、丸1日中編集作業をしている日もあったそうな。また、ADの中川さんは、鶏小屋に布団を敷いて寝て、鶏に突かれて起こされるという体を張った仕事のエピソードを話してくれた。
ADの仕事といえば、雑用ばかりさせられているというイメージを持つ人も多いだろう。たしかにディレクターさんの買い物を頼まれるといったこともよくあるようだが、カンペの制作、撮影場所の下見、文字起こしなど、どの仕事も番組を制作していく上で欠かせない仕事であり、雑用ではない。そして、その仕事の量は膨大だ。
しかし、ADさんの仕事も辛いことだけではない。面白いこと、楽しいことだってある。『この仕事で起きる面白いことは、他の仕事より何十倍も面白い』とAD中川さんは話していた。そこが凄く魅力的だなと思った。
今回の講義は、普段なかなか聞けないような話をその仕事をしている人から聞くことが出来たので、本当に貴重な体験が出来たと思う。
マス・コミュニケーション学科1年マスコミ自主講座 放送コース 藤田 彩加
三回目のスパイスアップレッスンは、生徒たちが気になっていたAD編。
なんとなくでイメージしていたADのお仕事を、ADの土屋さんと中川さんが、映像付きで講義してくださいました。仕事内容や自らの生活時間割、失敗談や体を張った仕事、辛いこともあれば良かったこともある、というADのお仕事をしているからこそわかる詳しい話を聞け、もっとADについて理解出来た講義でした。
マス・コミュニケーション学科1年マスコミ自主講座 エンタメコース 橋下 春香
現役のAD土屋さんと中川さんに「バカでもできるAD編」ということでお話ししていだだきました。ADは何をやるのかを具体的に幅広く教えていただきました。
ADさんの一日のスケジュール等も見せてもらい、他では経験のできない講義になりました。まだ3回目ですが、毎回ためになることばかり。こんな講義ができるのも江戸川大学だけですね。
マス・コミュニケーション学科1年マスコミ自主講座 エンタメコース 近藤祐希
今回の授業には、現役AD土屋さんと中川さんの二人がお話をしてくださいました。
まず、ADの一週間ということで土屋さんの一週間を話してくれました。
一週間の円グラフを見ると1日のほとんどが仕事でいっぱいで翌日まで仕事をしている日やふつうのサラリーマンと同じような日と偏った一週間でした。
ADという仕事を紹介してくれました。
ロケ場所探し・リサーチ資料作り・収録時の代役カメラリハーサル・カンペ作り
コメント起こし・映画などの映像作品の使用許可・編集でのテロップ打ち
ディレクターのおつかいなどなど
ADという仕事はこのようなことだけでなく、番組で体を張る仕事もあるようで、例として中川さんが実際にやったという「にわとりは朝に鳴いて起こしてくれるのか?」という実験を番組でしたという映像を見させていただきました。
このようにADという仕事はとても大変だということがよく分かりますが、大変なことばかりではないようです。
それは、自分の好きな芸能人に会うことが出来るからです。
ある番組企画でADさんが自分の好きな芸能人に会ったらどんな反応するだろうかというのがあり、実際に会うことができたそうです。
土屋さんは、その企画出演し、あるグループに会い一緒に仕事をしたり、仲良くなれたそうです。なので、ADの仕事は大変なことばかりではなく良いこともあるのです。
マス・コミュニケーション学科1年マスコミ自主講座 放送コース 畠山かなえ
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まだまだ江戸川大学スパイスアップ講義は続いております!
レポートや授業風景など順次掲載していきますので、お楽しみに。
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