【LSPブログ】未だ見ぬ「人生を変える(かもしれない)映画」と出会うために
久しぶりのLSPブログ更新です。
いつも告知ばかりの更新で申し訳ないなと思いつつも、
LIFE SPICE PROJECTは地道に活動しております。
直近ではシゴト大学と共同してこちらのイベントを企画しています！
「わたしとシゴトの新・関係分析学 ～カテゴライズド【入門編】～」
http://www.life-spice.jp/wskcnkg529/
5月29日(木曜日)開催予定ですので、
ご都合の合う方はぜひお越し下さいね。
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さて先日、映画「NATURE」を観てきました。
大型連休の時期に公開されたので、
既にご覧になった方も多いのではないでしょうか。
『ディープ・ブルー』『アース』を手がける
BBC EARTHのネイチャードキュメンタリー。
最先端の4K3Dカメラという機材を用いて大自然の王国を撮影。
撮影期間はなんと573日にも及んだそうです。
まだまだ知らない景色が沢山ある。
探求心や冒険心をくすぐる映像が次々と繰り広げられ
「実際に自分の目で確かめてみたい！」欲求が高まり、
今すぐにでも旅に出たくなる映画でした。
自分の目の前に起こる出来事が世界の全てではなく
遠い国を想うこと、理解しようとすること、
その心の働きは常に持っていたいなと思います。
もちろん国だけでなく、人や動物や自然にも思いを馳せると、
自分の心にひとつ部屋を設けることができる。
部屋には可愛い・温かい・優しい・怖い・嫌いなど
沢山の感情が詰まっていて、私たちはそれを
「想像力」という扉の鍵でいつでも開くことができるのです。
「NATURE」はそういった想像力を養う映画でした。
そして、この映画も素晴らしかったです。
映画「LIFE!」。監督・主演はベン・スティラー。
原題はThe Secret Life of Walter Mitty.
アメリカのグラフ誌「LIFE」で写真管理者として働く
凡庸な男・ウォルター・ミティ(ベン・スティラー)。
変わりばえのない日々を過ごす臆病者で空想癖のある彼が、
LIFE誌最終号の表紙を飾る写真がないことをきっかけに
人生を変える旅に出ることを決意して…。
ウォルターの空想をそのまま映像で表現しているので、
「どこからが現実で虚構なのか」境目が分からなくなるのですが
その映像体験もさることながら、ワクワクと楽しむことができました。
To see the world, things dangerous to come to,
to see behind walls, draw closer,
to find each other,and to feel.
That is the purpose of life.
映画で何度も語られたLIFE誌のスローガン。
世界を見よう 危険でも立ち向かおう
壁の裏側を覗こう もっと近づこう
もっとお互いを知ろう そして感じよう
それが人生の目的だから-
一度きりの人生、やりたいと思ったことは実現しよう。
たとえそれが危険を伴うものだとしても、自分の心に
素直であることが一番「自分らしく」いられるのかなと思います。
映画は数時間の旅。近場で出来る小旅行。
悩みごとや考えごとを払拭したり、作品によっては
人生を変えるような出会いをするものもあります。
それらは人と同じでいつどこで出会えるかわからない。
積極的に触れる心構えはいつでもしておきたいものです！
yumihinoue.
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